図面表題欄/部品欄の自動記入システム

 

 

自動車部品メーカー様、医療機器メーカー様、他多数

このシステムでは、図面内の表題欄/部品欄を図面内に自動で記入できる仕組みを開発・実装しました。

図面内の表題欄/部品欄への品番や品名等の情報は、従来は手作業で入力したり、エクセルで管理しているBOM(Bills of materials:部品表)の情報をコピー&ペーストするなど、設計効率を阻害する大きな要因になっていました。新たに構築した図面データ管理システム(DataServer)により、管理システム内に登録されている品番や品名等の属性情報を自動で図面内に記入できるようなり、入力ミスによる手戻りを削減し大幅な設計業務の効率化に貢献しました。

今後は承認ワークフローと図面への押印処理連携など、更なる効率化/自動化を検討しています。

 

導入後の効果

  • 自動記入における省力化と設計業務効率の大幅な向上

  • 入力ミスによる手戻り削減

 

CAD’S の役割

お客様の図面に対するさまざまなご要望(図枠フォーマット、座標位置、属性情報、命名規則等)に応じた最適な連携システムを構築しました。
お客様は、MICRO CADAM Helix をお使いいただいており、MICRO CADAM Helix および図面データ管理システム「DataServer」の開発元である弊社がお客様のご要望に合わせて最適なカスタマイズを行いました。

 

 

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