ロッキングコード取得ツール
モジュール導入前ならば、ロッキング・コード取得ツールをご利用ください。
ライセンス・パスワードの申請には、ライセンスを使用するコンピューターのユニークな番号が必要です。このユニークな番号を「ロッキング・コード」と呼びます。
MCHSサービスにご加入後、まだサービス対象モジュールを対象コンピューターに1つも導入されていない方は、ロッキング・コード取得ツールにてロッキング・コードを取得してください。
手順は、モジュールを導入するコンピューター、またはライセンス・サーバーのオペレーティング・システム(OS)により異なりますので、該当コンピューターの環境にしたがってお読みください。
ロッキング・コードは、20桁もしくは8桁の英数字で構成されています。
- Windows : “* (アスタリスク)”を含め20桁の英数字(区切り文字の“- (ハイフン)”を除く)
- AIX : 0~9/A~F の8桁の英数字
- Solaris : 0~9/a~f の8桁の英数字
【Windowsの場合】
- 上記の実行プログラム(rmstarget.zip)をダウンロード
- マウスの右ボタンで[保存]ボタンをクリックし、任意のフォルダに保存
- zipファイルをご使用になるコンピューターの任意のフォルダ(例:d:MCADAM)に展開
- Windowsエクスプローラーまたはコマンドプロンプトを起動
- 4.のフォルダに移動し、ファイルを実行、または下記のコマンドを実行
d:MCADAM> rmstarget
⇒現行のフォルダにテキスト・ファイルが作成されます。
※テキスト・ファイルには、ロッキング・コードを含め、申請に必要な情報が書き込まれています。
テキスト・ファイル名は自動で命名されます。すでにファイルが存在する場合は、上書きするか否かを問い合わせてきます。
対話操作なしで実行する場合、「-f」または「-F」オプションを指定します。この場合、既存ファイルがあれば無条件で上書きされます。
[例] d:MCADAM> rmstarget -f
【AIXの場合】
- 上記の実行プログラム(rmstarget.tar)をダウンロード
- マウスの右ボタンで[保存]ボタンをクリックし、任意のフォルダに保存
- tarファイルをご使用になるコンピューターの任意のフォルダに展開
- コマンドプロンプトを起動
- 4.のフォルダに移動し、下記のコマンドを実行
# ./rmstarget
⇒現行のフォルダにテキスト・ファイルが作成されます。
※テキスト・ファイルには、ロッキング・コードを含め、申請に必要な情報が書き込まれています。
テキスト・ファイル名は自動で命名されます。すでにファイルが存在する場合は、上書きするか否かを問い合わせてきます。
問い合わせなしで実行する場合、「-f」または「-F」オプションを指定します。この場合、既存ファイルがあれば無条件で上書きされます。
[例] # ./rmstarget -f
【Solarisの場合】
システムの「hostid」コマンドを使って、IDPROMの値を表示します。
- コマンドプロンプトを起動
- 下記のコマンドを実行
# hostid
⇒画面に表示されるID PROM値がロッキング・コードになります。
「> (大なり)」を付けて、ロッキング・コードを任意のテキスト・ファイルに出力します。
(例) # hostid > lockcode.txt
※lockcode.txt(任意のファイル名)にロッキング・コードが書き込まれます。