3. 検図の自動化

お客様の課題

古いバージョンの部品番号が記載された過去図面を流用設計しているため、検図の際は、図面内に記載されている部品番号を最新の部品番号マスターとひとつずつ見比べながらチェックを行っていました。図面内の注記数も多く目視でのチェックとなるため、作業効率も悪く、チェック漏れによる大きな手戻りが発生することが課題でした。

イメージ:検図自動サービス導入前

 

 

図面内要素比較による検図自動サービスの導入で解決!

 

最新の部品番号マスター表と図面内に描かれている表題欄/部品欄の注記情報を比較し、チェックするプログラムを開発。
部品番号マスターに記載されていない古い部品番号を自動検出し、図面内にハイライト表示することで、検図者による注記確認作業を大幅に削減することを実現しました。

この機能の紹介動画 音声なし動画(0分36秒)


イメージ:検図自動サービス導入後

 

プログラムのポイント

 

チェック後の処理もカスタマイズ可能

プログラムによって特定された注記に対して「ハイライト表示する」、「最新の部品番号に置き換える」、「削除や取り消し線を引く」など、ご希望の処理を実現できます。

 

検図ルールに従った処理が可能

チェックする対象は、注記だけでなく、寸法や図形なども可能です。
プログラム処理が可能なルールであれば、お客様の検図ルールに合わせて開発できます。

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