2. 発注の自動化

お客様の課題

購入部品の発注の際、図面内に記入された部品欄から購入部品の部品番号や個数など必要な情報を購買担当者がコピーをして発注システムへ手入力することが大きな負担となっていました。購買担当者の業務効率の阻害だけでなく、手作業による入力ミスによる誤発注も課題でした。

イメージ:発注自動サービス導入前

 

 

発注自動サービスの導入で解決!

 

図面内の部品欄から購入部品の部品番号や個数を自動認識し、必要な注記を発注システムにCSV形式で渡すプログラムを開発。購買担当者による手作業のコピー、入力作業の削減だけでなく、自動化により人為的ミスが解消し誤発注/手戻りの課題も解決しました。

イメージ:発注自動サービス導入後

 

プログラムのポイント

 

図面内の部品欄から対象となる注記を自動認識

図面のプロットデータで図枠サイズ(A0~A4、タテ/ヨコ)を認識し、図枠サイズごとにチェック対象となる部品欄の座標位置を認識して、図面内の部品欄から対象となる注記を自動で認識します。

 

発注システムに合わせた注記の抽出

発注システムに合わせて「購入部品の部品番号と個数のみ」といった必要な注記だけを抽出できるため抽出後の加工/編集は必要ありません。
また、「下の行から」「右の注記から」といった取り出す順番なども発注システムの仕様に合わせて自由に設定可能です。

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